バターコーヒーに必要な材料は何?
数年前から、完全無欠の食事として注目され、いわゆる意識高い系と呼ばれる方々の間で話題となり、コンビニ等でも見かけることのあるバターコーヒーですが、自分で簡単に作れるの?どうやって作るの?効果は?ダイエット効果もあるって本当?などなどの疑問に、実際に自身の体験をもとにお応えしたいと思います。
まず自分で作ることは可能です。
ただ、ちょっと面倒臭い点もございます。
何が面倒かと言うと、必要な食材が簡単には手に入らないのです。
以下、バターコーヒーに必要な材料です。
・カビのない良質なコーヒー豆(スペシャルティコーヒー)
・グラスフェッドバター(牧草だけを食べて育った牛のミルクで作られるバター)
・MCTオイル(エキストラバージンココナッツオイルでも可)
コーヒー豆とMCTオイルは比較的入手しやすいのですが、グラスフェッドバターがなかなかスーパー等では売られていません。
ネットで探せば、見つかるので検索してみてください。
と、材料を揃えるだけでもちょっと面倒ですよね。
バターコーヒーは作り方が肝心なのです
さて、材料を揃えるのもちょっと面倒なバターコーヒーですが、ここでは作り方をご紹介いたします。

まずは用意した、スペシャルティーコーヒーを淹れます。
推奨はステンレスフィルターでハンドドリップするか、フレンチプレスを使う方法です。ペーパードリップだと、コーヒーに含まれるオイルがドリップする際に紙に吸収されてしまい本来の効果が薄れてしまうそうです。
そして次の工程が最重要事項、材料であるコーヒーとバターとオイルを攪拌するのです。
スプーンでクルクル混ぜるだけでは効果が発揮されないみたいで、ミキサーやブレンダーで、ギュイーンと攪拌することが大切とされています。
熱々のコーヒーが飛び跳ねると大変危険ですので、ここの作業はくれぐれも注意してください。
攪拌が終わると、ようやく見た目にもクリーミーなバターコーヒーの完成です。
ついに完成。味はいかに?そして期待される効果は?
ここでついに完成です。
お味に関しては、コーヒーが飲める方ならなんの問題もなくお飲みいただけるでしょう。むしろちょっとクリーミーでマイルドなので美味しいと感じる方も多いかと思います。
甘味はないのでブラックやノンシュガーが飲めない方には、ちょっと辛いかもしれませんね。
この1杯を朝食としていただくのですが、人間に必要なエネルギーが脳に届きやすくなり作業効率向上の効果があるとされています。
実際の感想としても、空腹感もなく、しっかり体が動く実感はありました。
私の場合は、昼食を食べなくても夜まで仕事に集中することができ、ダイエット効果もかなりありました。
グラスフェッドバターとMCTオイルで、ある程度のカロリーは摂取できているので過度なダイエットという感覚はなく、健康的に痩せることができました。
材料費が高価な点や、揃えづらさ、作る際の面倒もありますが、結果としては全然アリかと思います。
完全無欠のバターコーヒー、気になる方はぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?
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