ちょっと小腹が空いた小休憩。コーヒーのそばにちょっとしたお菓子があったりすると、嬉しいですよね。
今回は、コンビニでも手軽に購入できて、コーヒーにもぴったりなお菓子を3つ紹介します。
フィナンシェとバームクーヘンのお供に
多くのコンビニで取り扱っているフィナンシェは、コーヒーのお供としてぴったりの洋菓子です。
焦がしバターの香ばしくて甘い香りと、アーモンドパウダーの優しい味わいは、コーヒーと一緒に食べることにより、苦味や酸味をまろやかにしてくれます。フィナンシェは、中央が膨らんだ長方形の形で、手に持つとややずっしりとした重量感を感じます。一口噛めばしっとりとしたバターが染み出してきて、ちょっとした高級感を感じさせてくれます。
そして、バターがたっぷり入ったお菓子は、コーヒーの特徴である苦味を邪魔することがなく、それぞれの味を引き立ててくれるため、コーヒーの味を邪魔されたくない人にとってフィナンシェは最適です。
たまにはコンビニのお菓子で優雅なティータイムを楽しみたいというときには、フィナンシェは最適な洋菓子です。
そして、同じくバームクーヘンもコーヒーによく合います。バウムクーヘンもまた、深みのあるバターと、卵の優しい味わいがして、口の中にゆっくりと広がる甘さが特徴的です。コーヒーは、それだけを飲んでも美味しいのですが、味を引き立てるお菓子を一緒に食べることにより、コーヒー豆本来の美味しさを実感することができます。
さて一作業終えたことだし今日も無印のスイーツとコロンビアのコーヒーでひといき。 pic.twitter.com/uZXcG1ytA8
— Jyunya (@j_shirai) January 16, 2021
バスクチーズケーキにぴったり
濃厚なお菓子を味わいたいときには、チーズケーキが最適です。
数あるチーズケーキのなかでも、コーヒーの味わいを楽しめるのがバスクチーズケーキです。これまでコンビニで販売しているスフレチーズケーキや、ニューヨークチーズケーキと違い、表面が香ばしく、中はしっとりとしています。そして、違うのは食感だけではありません。その味わいも従来のチーズケーキよりも濃厚で、口の中にその深い味わいが広がっていきます。そして、バスクチーズケーキを食べるときには、やや酸味のあるコーヒーがおすすめです。その理由は、バスクチーズケーキには、甘さの他に酸味も感じます。同じように酸味があるコーヒーの方が相性がいいです。そして、バスクチーズケーキは、濃厚なチーズの味がするため、食後はさっぱりしたいという人もいるでしょう。酸味のあるコーヒーを飲むことで、バスクチーズケーキの後味をサッパリしたものに変えてくれます。
そして、バスクチーズケーキの食べ方も大切です。コンビニで購入してそのまま食べるのも、もちろん美味しいのですが、できたらもっと美味しく食べたいものです。おすすめなのは、電子レンジで約30秒ほど温めるか、オーブントースターで約20秒ほど焼くという方法です。温めることによって、表面はよりカリッと、そして中はとろっと蕩けるような食感になります。バスクチーズケーキの味が濃厚になればなるほど、コーヒーの酸味が生きてきます。
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